月経やおりものの異常だけでなく、一時的な痛みや不正出血、腰痛など日常の不調も子宮の病気である可能性があります。早期発見・早期治療が今後を左右しますので、自己診断はせずお早めにご相談ください。

子宮の筋層の中に出来る良性の腫瘍です。とても頻度の多い病気で年齢が上がると3～4人に1人の割合といわれています。

• 月経量が多い
• 月経が長く続く
• 月経痛がひどい
• 腰痛・便秘・頻尿　等

とてもまれですが、子宮肉腫という悪性の場合もあります。

できる場所や大きさによって症状もさまざまです。

原則は手術ですが、ホルモン治療や漢方治療で対応できることもあります。
お困りの方は症状をお聞きしてより望ましい対応をご相談させて頂きます。

子宮内膜が子宮内腔以外の場所に増殖する病気です。
原因ははっきりしませんが、月経血が卵管を逆流してお腹の中で増殖するという説が有力です。月経痛がひどい、月経痛がだんだんひどくなる、性交痛、排便痛、妊娠しにくい、月経の量が増える、月経以外の時期の下腹部痛等の症状がでます。

鎮痛剤服用（早めの服用が望ましいです）
ホルモン治療・低用量ピル・黄体ホルモン
偽閉経療法　等様々です。
完治は難しいと言われていますが、適切な治療をすればお困りになることなく上手に付き合うことが出来ます。
気になる症状がある方は、早めの受診をおすすめします。
若い時から月経痛がひどい方は、要注意です。
それぞれのケースで皆さんにとって適切な治療を提供致します。

子宮内膜が子宮筋層の中に増殖する病気です。
月経痛がひどい、月経痛がだんだんひどくなる、性交痛、妊娠しにくい、月経の量が増える。月経以外の時期の下腹部痛等の症状等子宮内膜症と同様の症状がでます。

鎮痛剤服用（早めの服用が望ましいです）
ホルモン治療・低用量ピル・黄体ホルモンミレーナ・偽閉経療法等様々です。
完治は難しいと言われていますが、適切な治療をすればお困りになることなく上手に付き合うことが出来ます。気になる症状がある方は、早めの受診をおすすめします。
若い時から月経痛がひどい方は、要注意です。
それぞれのケースで皆様にとって適切な治療を提供致します。

子宮癌には、子宮の入り口に出来る子宮頸癌と子宮の奥に出来る子宮体癌があります。いずれも細胞診検査でチェックします。必要に応じて、HPV検査も行います。
子宮体癌検診の細胞診検査では痛みや出血を伴う事があり、また検査が困難な事もあります。
当クリニックでは子宮体癌検診のスクリーニング検査ではまず痛みや出血を伴わない超音波検査を実施しています。

子宮頸がんワクチン（HPVワクチン）

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